ScreenBeemシリーズ

ScreenBeamとは?

ScreenBeamとは、ケーブルも、ドングルも不要な、会議における新たなソリューションです。

企業の会議室や、学校の教室などに設置した表示機器(モニターやプロジェクター、電子黒板など)にパソコンやタブレットの画面をワイヤレスで投影する技術「ミラキャスト」に対応しています。

ScreenBeamの必要性

会議における課題の解決へ

画面共有を会議などで行う時、これまで発表者は自分のPCと発表用スクリーンをケーブルで繋ぐ必要があり、またUSB周辺機器なども、機能を含めて所有者のものに依存していました。

そのため、発表する場所に制限があったり、発表者の交代時にケーブルを繋ぎなおしたりする時間が発生したり、またケーブルそのものが煩雑であったりする状況がありました。

新型コロナウイルスの影響で大きく広がりをみせたWeb会議では、画面共有を行うことができるツールが数多くありましたが、オフィスに人が少しずつ戻ってきている現在、会議室において同様のパフォーマンスを発揮するためのソリューションが必要になってきています。

ScreenBeamは、これら全ての課題を一気に解決することができます。

まず、発表者はモニターと直接ケーブルを繋ぐ必要はありません。ScreenBeamとPCをワイヤレスで接続することで、これまでと同じように、発表用スクリーン・モニターで画面の共有を行うことが可能です。

USB周辺機器、例えばマイクなども自分のものを使用する必要は無く、ScreenBeamと接続されていれば、常にそのデバイスを使用することができます。

画面共有のバトンタッチも非常にスムーズで、新たな発表者が後追いでScreenBeamに接続することで、その画面をすぐさま共有することができます。

ケーブルを繋ぎなおしたり、発表者が場所を交代したりする必要はありません。

またScreenBeamは、対面での会議に加え、Web会議とのコラボレーションもサポートします。

オフィスで共有している画面を、会議に参加している遠方の社員がチェックするといった使い方も可能です。

Windowsなど、各OSが持つ機能に対応

各OSには、PCのウインドウを拡張したり、複製したりする機能が備わっています。ScreenBeamを、あたかも物理的に接続されているようにPC画面の拡張先、複製先として選択することが可能です。

これにより、共有する情報の取捨選択や、必要に応じて他の作業を行うことができます。

また、iPadなどiOSデバイスの画面を拡張することも可能です。

柔軟な接続方法

ゲストをオフィスに招いて会議を行う際などは、自社のネットワークを使用せず、P2P接続でゲストのPCとScreenBeamを接続することでセキュリティを担保することができます。

またタブレットでも、ScreenBeamの画面上に表示されるQRコードを用いて接続することで、ネットワーク上にいなくても画面の共有を行うことが可能です。

ニーズに合った機種展開

ScreenBeamは、現在3機種の中からお選びいただけます。

詳細は、各機種の紹介ページをご確認下さい。

・ScreenBeam 1100 Plus

・ScreenBeam 1000 EDU

・ScreenBeam 960